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穏やかなる眠り。

去る、4月23日の夜。

私の愛する、父の様な祖父が、その生涯を、終えた。

この前の独り言を書いていた時には、覚悟はしていた「その時」は、私に、沢山の大切なものを残してくれたのだった。



ちょうどその日、母、弟、私の三人共仕事は休みだった。
前日22日には、夜一度昏睡状態になった祖父の手を長い時間握りしめながら、私はすぐそこに終わりを確信していた。その日は私一人で祖父についていたが、23日は昼前に家族揃って祖父の元へと急いだ。

その時今一度意識を戻した祖父は、私達に沢山笑顔をくれたんだ。
優しい穏やかな笑顔。

そして、21時前、病院から電話があった。
私はその時祖父のいる病院のすぐ近くにいたので、ものすごい勢いで走った。少し走ってる時の記憶は飛んでいるんだけれど・・・。

駆け込んだ病室ではもう、酸素マスクも外されて、看護士さんが自ら手で押すポンプ式のマスクで、必死に酸素を送ってくれていた。

先生が「心臓の動きはもう微弱です」と言った。
おもいきり祖父の手を握りしめた私は、「じいじもう、大丈夫、ママもGもすぐ来るから待っててね。もう、頑張らなくて良いから」って・・・うん、無意識に叫んだと思う。

母と弟が到着し、みんなで祖父の手をとって本当にすぐ、祖父の鼓動は、止まった。


昨年6月癌手術を83歳で9時間半かけて頑張り、それから食べられなくなっても、肺炎を併発しても、穏やかな顔で頑張り続け、いつも笑顔で、話せていた時はいつも私達家族への心遣いばかりだった優しいじいじ。
その最期はやはり、穏やかな穏やかな顔で、目を閉じた。

うん、この、愛おしい私の祖父の死は、確かに大きい。
でも、本当に家族でゆっくりと送れた事、心ある親族、心ある皆さんに送って頂いた事、今「感謝」と「幸せ」すら感じる。

お通夜からお葬式、そして今また我が家に祖父が帰ってきたこの数日、もう、分からないくらい泣いたけれど、後悔であるとか、悔いであるとかは微塵もない。

そうだ、やっとじいじと、お酒を飲んだ。私の飲み友達でもあるんだ、じいじは。
だからね、大好きだったお酒、大好きなおうちで最後にまた二人で飲んだ。
嬉しかった。

死後、どんどん穏やかになり、笑顔にすらなった祖父の眠った顔は綺麗で、綺麗すぎてまた涙が止まらなかった。

そうね、独り言にすら書くことでもないのかもしれない事。
でも私は、やはり祖父の死に対して、なんの悔いもないし、残しておきたい記憶だから、少し落ち着いた今夜ここに残そうと思った。

以前、サイト内エッセイにて、元気だった時の祖父と私の事を書かせて頂いたけれど、もう少ししっかり落ち着いたら、もう一つ、祖父についての書き留めておきたい事を、この独り言の延長にはなるだろうが、書こうと思っている。


生きるとは、そして死ぬとはー。


私にもいつかこの体の終わりは必ず来る。
今単純に思うのは改めて、「必死に生きよう」。これに尽きる。
そして私はやはり言葉を綴り続けたい。

今はまだ、沢山の祖父との記憶の回帰とともに毎日はあるが、仕事は最短の休みしかとれないくらい忙しい所なので、月曜から仕事にはもう出ているけれど、逆に「頑張ってくるねじいじ」って、笑って思いながら仕事できている。

この、新しい気持ちや心の中の感覚は、死とともに祖父がくれたものだ。
大切にしたい。


明日もお仕事。
一日休んだら、連休中は7連勤だし忙しいんだろうな。
でも、気合いで蒼羽、頑張るわ(*^_^*)


最後になってしまいましたが、私のサイトをいつも見てくれている皆さん、そして祖父の入院中には、私を沢山励ましてくれたみんな、心からありがとう。本当にありがとう。

この、仕事の忙しい時期を終えて、自分の心もしっかりしたらまた創作の蒼羽起動します。


伝えたい思いと作りたい思い、そして新たな構想は、いっぱいなので・・・・・。


じいじ、貴方は私の誇りだよ。これからもずっとね。
沢山、沢山をくれて、本当にありがとう。

さあ、明日が来る。
眠ろう。





愛しい人、大好きな皆、私はもう、大丈夫(*^ー^)

また走りだそう。
新しい、夜を照らす美しい月の下を。
この現世に与えられたこの体の、最後まで。



おやすみなさい。
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プロフィール

蒼羽

Author:蒼羽
個人創作サイト「永遠満月永久新月」管理人。創作を生きる糧としている自他共に認める(?)魔女の蒼羽(ソウハ)です。

創作しながら生きてゆく事、それが私の一生。

この「月の夜の独り言」は、私の心の一部分を、毎日とはいかないけれど、出来たら長く綴ってみたいと思っていますので、良かったら読んでやって下さい。

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